【教育施設セキュリティ】
- 教育施設における防犯システムです。「常時施錠」「防犯カメラ」「インターホン」の3システムで子どもたちの安全・笑顔を守ります。
目次
1.常時施錠
- 門や入口を電磁錠で常時施錠し、インターホンで相手を確認後、遠隔操作で開錠します。門にカギをかけることで、侵入をあきらめさせる効果が期待できます。
オートロックシステム(通常扉)
ドア枠・扉の両方に、協力な電磁錠を設置します。(マグナロックと呼ばれるものです。)
400Kgの力でしっかりロックします。
来訪者は上部のインターホンで呼び出しをします。
下部に設置されているのはテンキーです。
校内関係者は暗証番号で開錠できます。
室内からはボタンを押せば開錠できます。
オートロックシステム(正門)
電磁錠(マグナロック)により、正門も400Kgの力でロックします。
こちらの学校様では、門が空いている場合にパトライトが回ります。
(閉め忘れ防止)
2.防犯カメラ設置
- 門を中心にカメラとセンサーを設置し、センサー作動時のみモニターで確認します。万が一門から侵入された場合、迅速な対応ができます。
少し分かりにくいですが、正門に向けて設置しています。
体育館の上部に設置しているため、違和感はさほどありません。
入口脇にセンサーを設置します。
センサーが作動すると、職員室にピンポンと音が流れます。(無線式)
登下校中などには、タイマーで作動を止めることもできます。
職員室のモニターで、カメラ映像を確認できます。
見やすい場所に設置することをお勧めします。
3.各教室間のインターホン接続
- 教室・体育館・プール等、各所にインターホンを設置し、異常発生の際にスムーズな伝達が出来ます。
また、日常業務連絡にも活躍します。
各教室にインターホンを設置します。
職員室には、各教室に繋がる親機を設置します。
緊急時だけでなく、日常業務にも大活躍します。